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エネルギー環境設計株式会社の決算をご報告いたします。

決算公告2005

2005年6月吉日

東京都大田区羽田旭町7-1  
    エネルギー環境設計株式会社
代表取締役社長  加治 均

事業管理・運営の見直し

第3期までは、当社事業をコンサルテーション、エネルギー、環境の3部門に分け管理・運営してきました。 昨今、エネルギーと環境の区分けが困難な案件が増えていることから、第4期からは、コンサル・エンジ、コバーナ等独自商品の開発・販売、 開発受託の3部門に分け管理・運営を行い、ご報告申し上げることといたします。

コバーナ付ローレンジの販促凍結と販売代金の返還

当社は飲食店からの依頼を受けコバーナ付ローレンジを開発し、納入しました。コバーナ付ローレンジは「熱のこもり」に起因する初期故障に悩まされました。 コバーナ付ローレンジに対する評価は、省エネルギー性と労働環境の改善と言う点で当社と飲食店の評価は一致するものの、対策への評価で見解が別れました。 以上の経緯から、第4期はコバーナ付ローレンジの販売を凍結するとともに、飲食店に販売代金の一部を返還いたしました。  

決算概況

主力のコンサル・エンジ部門は目標を達成し、開発受託部門を新規顧客より案件を受注するなど一定の成果を上げました。 しかしながら、独自商品の開発・販売部門については、初期故障の解決に注力した反動で第4期の販売は無く、しかも販売代金の一部を返還しました。 このことにより、創業以来初めて2,438千円の経常損失が発生しました。
 第4期の主なる顧客は、橋本産業株式会社殿、株式会社日本エコエネルギー研究所殿、中外テクノス株式会社殿、四日市電機株式会社殿、千代田化工建設株式会社殿、 東京化工機株式会社殿、呉羽テクノエンジ株式会社殿、理研ビタミン株式会社殿、株式会社メック殿、有限会社エクスデザイン殿、などです(順不同)。

第4期の貸借対照表を下表に示します。


次期見通し

1) コバーナ付ローレンジの販売再開
「熱のこもり」解決に向け取り組み、1年間のノートラブル運転が達成できたため、販売を再開します。販売促進のため、コバーナ付ローレンジのデモ機、貸出機と販売機の製作を行います。
2) 過熱蒸気発生器等コバーナ応用商品の受注
第3期から活発な問い合わせが続いています。第5期は重点顧客への対応と受注に注力いたします。
3) 開発受託業務の拡大
特異な技術を有する他企業と積極的に連携し、開発受託業務の受注拡大を目指します。
4) コンサルテーション、エンジニアリングサービスの展開
公共向けコンサルテーションサービス、オーナーズエンジニアとしてプロセス開発・改良支援サービスの更なる拡販を目指します。
5) 人的資源の拡充
加治技術士事務所を含め5年間の営業実績により、引き合いが急増しています。このニーズに的確に対応するため、社員採用を含む人的資源の拡充を図ります。

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